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TOP 10 A LA ESPAN~OLA LO MA'S ESCUCHADO EN ESPAБ EN ENERO 1. Alejandro Sanz, Ma's 2. Mo'nica Naranjo, Palabra de Mujer 3. Backstreet Boys, Backstreet's 4. Aqua, Aquarium 5. The Corrs, Talk on cornars 6. Andrea Bocelli, Romanza 7. Celine Dion, Letォs talk about love 8. Jarabe de Palo, La Flaca 9. Enya, Paint the sky with stars 10. Dover, Devil came to me 国営放送が2局、全国ネットのチャンネルが2局しかないスペイン、それも局制作の番組が少なくてアメリカからお下がりのドラマや映画ばかりを繰り返しているという現状の中で、ケーブルテレビの普及がゆっくり進んでいるようです。スポーツ、映画、ドキュメントなど数々のジャンルのチャンネルの中で比較的気楽に見ることができるのが“カナル・ソル”などの音楽チャンネル。24時間クリップビデオを放映しているもので、アメリカ、イギリスもののクリップにとどまらず、日本ではめったにお目にかかれないスペインもの、ラテンアメリカものの放映が多いのが嬉しいのです。ラテンアメリカもの、サルサ系になるとかなり低予算で作ったっぽいものが多く、あんまり聞いたことのないグループがただ砂浜で歌って踊っているだけ、なんてのがあってちょっと笑えるのですが。 さて今回あるばのお勧めアルバムですが、まず最初はケタマの“コンフシオン”。前回のアルバムが歴史的なヒット(しかもまだ売れ続けている)を遂げた後、次回作がどうなるか心配されましたが、そこはさすがのカルモナ兄弟、今回のアルバムも出るなりヒットでバンバン賞を取ってしまいました。彼等の成功の理由には、その作品がいわゆる“フラメンコをアレンジした風の曲”に終わることなく、すでに自分達の色をもったメロディーライン作りを完成していることにあるのでしょう。今回作の中でもちょっとアラビックな雰囲気の曲“エスタトウア・デル・サル”がヒットを飛ばしています。これから長いヒットになること間違いなしのアルバムになることでしょう。 そしてアルモドバル映画ファンには絶対お勧めの Las canciones de Almodovar 。彼の今までの全作品11作に使われた曲すべてが入っているお特版です。特に“ハイヒール”で使われた Un an~o de amor や、スペイン70年代のしみじみ曲がお勧め。彼がリードボーカルをつとめるの曲もいっぱい入っているんですが…うーん個人的には“歌わなくていいから映画撮ってて欲しい”という感想です。 最後にあるばの地元サラマンカから久々に有名ミュージシャンが出そうな気配、ということでホセ・ルイス・エンシナの“ドゥエンデ”。ドメスティックなフラメンコギターでもなく、フュージョン系でもなく、新しいスペインギターのジャンルの誕生を感じさせる、センスのいいアルバム。彼の奏でるギターの音色は軽やかながらもしっとりと奥が深く、軽く聞き流すつもりでかけていたら、いつのまにか聞き入ってしまうその魅力が、このアルバムに溢れています。思えばサラマンカ出身の有名なミュージシャンといえば Mi Salamanca を歌ったラファエル・ファリーナ(古すぎる)位のもので、久々の大物出現に、地元をあげての購買運動が盛んです。 |