スペインのカレンダー



FIESTAS DE ESPAN~A 1998

Enero
1月1日●新年
1月6日●主の御公現の日(ロス・レイジェスマゴス)

Febrero
2月 28日★アンダルシア・デー

Marzo
3月19日■サン・ホセの日(マドリッドを中心としたスペイン)

Abril
4月9日■聖木曜日(カタルーニャを除くすべて)
4月10日●聖金曜日
4月13日■復活祭の月曜日(カタルーニャ、バレンシア、アナバーラ、バスク、リオハ)
4月23日★カスティーリャ・レオンデー
4月23日★アラゴン・デー
4月23日■サン・ホルヘの日

Mayo
5月1日●メーデー
5月2日★マドリッド・デー
5月30日★カナリアス・デー

Junio
6月9日★リオハ・デー
6月9日■レヒオン・デー(ムルシア)
6月24日■サン・ホアンの日(カタルーニャ)

Julio  
7月25日■サンティアゴの日(ガリシア、ナバーラ、バスク、リオハ、カナリアス、バレアレス)
7月28日★カンタブリアの日

Agosto
8月15日●聖母被昇天祭

Septiembre
9月2日★セウタ・デー
9月8日★エクストラ・マドゥーラ・デー
9月8日★アストゥリア・デー
9月11日★カタルーニャ・デー
9月15日★聖女ビエン・アパレシーダ祭(カンタブリアのみ)

Octubre
10月9日★バレンシア・デー
10月12日●スペイン・ナショナルデー

Noviembre
11月2日■諸聖人の日(振替休日)(アンダルシア、アラゴン、アストゥリアス、ラ・マンチャ、マドリッド)

Diciembre
12月7日 ■憲法の日 (振替休日)(カタルーニヤ、バレンシア、マドリッド、ナバーラ、バスク、リオハ除く)
12月8日●聖母受胎の日
12月25日●クリスマス
12月26日■サン・エステバンの日(カタルーニャ、バレアレス)


   ※参考
 ●ー国民の祝日。よって全国的に休日となる。
 ★ーその地方のみの祝日
 ■ー特定の地方のみの祝日



かしこく過ごそうスペインの休日

 せっかくの旅行が休日に当たっていたために、どこの商店も閉まっていてさんざんな思いをしたーという話はよく聞く。そんな目に遭わないためにも、ぜひ左のカレンダーを見て、休日をチェックしておこう。スペインでは休日(日曜も含めて)、飲食店を除くほとんどの商店が休業してしまう。空いているのはバル・レストランなどの飲食店、パン、ケーキ屋さん、街頭のキオスコ、おみやげもの屋さん、映画館など。美術館などは国民の休日は閉館になるところが多い。オスタルなどは空いているので、休日に現地に到着しても心配なし。交通機関はダイヤが休日体制となり、本数が減るが問題はない。タクシーは休日料金で100ペセタ強追加される。薬局は交代制で休日も24時間開けるので、緊急の場合に便利。新聞にその日に開いている薬局の住所が毎日記載されているが、タクシーの運転手に直接頼んで連れていってもらう方法もある。

 ついでに安全面のことを書くとすれば、バス、鉄道駅、地下鉄構内などがスリの被害の多い場所。特に休日など人ごみの多い場所では、大きいリュックなどでもまるまる持って行かれることがある。貴重品は小分けにして持つことはもちろんだが、大きい荷物を持っているときはケチらないでタクシーに乗ること。早朝大荷物をかかえてうろうろしているうちに襲われたケースなどよく聞く。その他ポシェットや、簡単に開けやすいリュックなども狙われ易い。一番いいのはほとんど何も持たないこと。市内観光で何万も使うことはないので大金を持ち歩くことも必要ない。

 特に年末年始に日本人観光客がスリに遭ったという話を本当によく聞いた。せっかくの旅行でいやな思いをしないためにも、貴重品の管理はしっかりして出かけよう。

 休日は前もって知っておけば特に問題はない。そして長期滞在する人ならば、休日の意味を調べておくともっとおもしろい。その日ならではのお祭りを楽しむことができるだろうし、その時ならではの習慣も知ることもできる。例えば11月2日の諸聖人の日、これは日本でいうお彼岸の日。家族のお墓参りに行く習慣があるが、この日に食べる典型的なお菓子ーブニュエロというプチシューなどーがいろいろ売り出されるので、試すことができる。キリスト教の国とだけあって、やたら「何とか聖人の日」が多いのだが、動物のための聖人、体の不自由な人の加護をする聖人などもいて、調べてみるだけでも面白い。またバレンシアの火祭や、ナバーラの牛追い祭など有名な大きなお祭りに行くのも悪くはないが、宿泊場所は必ず早めにとっておくか、現地のツアーに参加するかしないと立ち往生することになってしまうので注意。牛追い祭はナバーラだけでなく、サモーラ近郊にもかなり大きなものをやるところがあるし、村の小さな闘牛場でやる闘牛を見るのも面白い。観光案内所にはそんな細かい情報がたくさんあるので、ただ市内の地図をもらいに行くだけでなく、どんどん地元情報を聞いてみよう。もっとぐうたらさんにも日曜、祭日を楽しく過ごす方法はたくさんある。ラストロ(のみの市)はどんな都市でも休日開いているし、教会のミサに参加してみるのもいい。バルではタパスとしてパエリャや特別料理を日曜だけ出すところもある。いろいろ他の日にはできないことを体験してみて、有意義に過ごそう。